こんにちは、麻布クリエイトのゴトウです。8/2〜3はSPORTEC@ビッグサイトへ行ってきました。スポーツジムマシンのメーカーの出展もあり、日焼けマッチョ率が非常に高く...自分の身体が貧相に見えてきました。今回は動画制作・動画を導入するメリットについて書かせていただきます。
SEO効果がある!
今やYoutubeはスマホの普及により、1日10億人以上のユニークユーザーが利用している「世界2位」の検索エンジンとなっています。しかし、Googleの検索結果ではSEO対策に躍起になっている企業も、Youtubeの検索結果については無視どころか、動画コンテンツすら持っていない企業もたくさんいます。
Youtube内での検索結果を上げるだけではなく、動画はGoogleの検索結果にも良い影響を与えます。2010年、アメリカ調査会社のForrester Researchは、「動画の埋め込まれたページは、埋め込まれていないページと比べて約53倍の確率で検索結果の1ページ目に表示される」という調査結果を出しています。
Googleの検索エンジンは動画の内容まで読み取ることができないので、Youtube動画から拾えるのは動画のタイトルや説明文となります。検索されたいワードを、タイトルや説明文に入れ込んで上位表示を狙っていきます。また、Googleは「ユーザーにとって有益であろうページ」を上位表示させるようなアルゴリズムを採用しています。動画が埋め込まれたページが、そうではないページよりも有益な情報が掲載されているページだと判断される可能性は高いと考えられます。
動画は伝わりやすく、記憶に残りやすい!
CM、アプリ。ハウツー、実演、会社紹介、eラーニングetc...動画にはその用途によって、様々な利点と表現方法があります。イメージを伝え、連想させる。特徴やディテールを正確に伝え、ポイントを明確にする。「音」や「動き」「時間軸」の要素が含まれているので、文字よりも短時間で多くのことを視聴者に伝えることができます。
また、動画の記憶定着率は、テキストコンテンツの2倍高いという研究結果もあります。視覚および聴覚を通して情報を伝達する動画は、視覚のみで情報を受けるよりも記憶に残りやすいのです。
動画は拡散しやすい!
面白い、感動する、役に立つ、意外性があるなどインパクトの強い動画であれば、SNSを伝いネット上でどんどん拡散されていきます。また旬な情報を盛り込んだり、敢えて突っ込みどころを作っておくなど、拡散目当ての動画を作るにはそれなりのテクニックが必要なようです。